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zoom RSS 3月のライオン 7 ☆感想☆

<<   作成日時 : 2012/05/07 20:17   >>

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羽海野チカ著 ヤングアニマル連載「3月のライオン 7」読みました
ハチクロの作者さんの作品です


おおすじは・・・。


中学生でプロ棋士になって一躍脚光を浴びたものの人生の目的を見失いただ生活費を稼ぐためだけに将棋をする生活を送り、伸び悩む孤独な高校生桐山零くんが
天才ゆえ人と溶け込むことを許されず親もなく独りぼっちの状態から、
親身になって向き合ってくれる高校の先生、
下町の和菓子屋の三人姉妹(あかりさん、ひなちゃん、モモちゃん)に家族同然に受け入れてもらい
病気を抱えながら真剣に将棋と向き合う同年代の二階堂くんや棋士仲間に助けられ
静かにたくましく成長していく

・・・そんなお話なんだと思います



そして7巻出ました



ひなちゃんのいじめ問題がどう転ぶのかとてもとても気になってました

かつて中学生だった女子として、中学生の子を持つ母として。

だってひなちゃんは現実にはとてもありそうもないほどよくできたいい子なんだもの。

いじめられて仲間外れにされた友人をかばって、自分までいじめの標的になってしまうなんて、実際にはなかなか(思っても)怖くてできないことだと思います

零ちゃんが仲間外れにされた子に過去の自分を重ね、友達に手を差し伸べたひなちゃんは自分を救ってくれたのだと心動かされ、彼女をなんとか助けたいと思うのだけど、まだ高校生で、家族でもない自分には励ますことしかできない歯がゆさ

独りぼっちになってしまうと分かり切っている修学旅行に勇気を出して参加したひなちゃん
ひなちゃんが完全に一人になってしまう自由行動の時間を気遣って鴨川まで探しに行った零ちゃん、
その時のひなちゃんの気持ちにすっかり打たれてしまいもらい泣きしました

いじめ自体は、担任の病気によって担任になった学年主任によって解決されていくわけですが
現実にはなかなかこんな胸のすく大岡裁きをくりだしてくれる学年主任もいないわけで、
いないからこそ、この人の言動は光っていると思いました。

現在進行形で仲間外れにされていたり、
理由が良く分からないうちにひとりぼっちにされてしまい疎外感をかかえている子たちみんなが先生のこの一言を待っているんだと思うのです
漫画だけど、先生が公平な態度でこう言ってくれたら、と思うだけで心に細い希望の光が差すとおもうのです



そしてひなちゃんも
さんざん悩んで、泣いたあと
「こんな所 何があったって 生きて卒業さえすれば 私の勝ちだ」 と
それは 彼女を信じて心配して応援してくれる人がいるからこその力強い言葉で
もちろん彼女はその点で恵まれているのですが


いじめの首謀者も協力者もしおらしい謝罪の言葉は口にするけど本質的には自分の罪を分かっていないのは現実と同じだし、ひなちゃんがそこを分かった上で「彼女たちを許さない」と言ったことに共感しました
いじめた側は簡単に忘れてもいじめられた側には一生傷が残る、許さないことで彼女たちの中からいじめたことを消し去らせないという決意が感じられる一言でした

ひなちゃんは強い。
そう思いました。
現実にはこんな強い子ばかりではないかもしれません。


私は子供が社会に立ち向かう時に 強い気持ちでいられるための錨になれるかな
なりたいな、と 強く思いました



まあ私は7巻発売まで、とにかくひなちゃんのいじめ問題の解決法が気になって仕方なかったのですが
旦那は男だからか?将棋好きだからか?、8巻につながっていく宗谷名人との記念対局の行方や島田八段の棋匠戦の方が気になったようでした
(だから少女漫画は心理描写が多くて、少年漫画は戦いのシーンが多いのかってある意味ふに落ちましたね)

同じ漫画読んでも見ているところが全然違うんだなあと改めて思いました。
おもしろいね


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